Piano Recital

Radiance

近藤愛花 ピアノリサイタル

2026年9月6日(日) 19:00開演
紀尾井町サロンホール
近藤愛花

近藤 愛花Aika Kondo

Pianist

Program

曲 目

Frédéric Chopin / ショパン
マズルカ 作品24 第4番
「作品24」の4曲を締めくくる一曲。舞曲としての軽やかなリズムの奥に望郷にも似た仄かな哀愁がにじみ、洗練された和声の移ろいが陰影を添える。
エチュード 作品10 第4番
右手の急速なパッセージが休みなく駆け抜ける、高い集中力を要する練習曲。疾走感と緊張感が全曲を貫き、単なる指の訓練を超えた劇的な音楽性を示す。
エチュード 作品10 第12番「革命」
祖国ワルシャワ陥落の報に接した際の激情が刻まれたと伝えられる一曲。左手の奔流のようなアルペジオに乗り、右手が悲痛な旋律を叩きつける、「革命」の名にふさわしい烈しさを湛える。
ノクターン 作品27
2曲からなる夜想曲集。陰影深い静けさと流麗に歌う旋律とが対照をなし、ショパンの夜想曲の中でも円熟した表現力を示す一群。
スケルツォ 第2番 作品31
劇的な問いかけの動機で幕を開け、抒情的な旋律と激しい情熱とが交錯する、ショパンのスケルツォの中でも屈指の人気を誇る一曲。緊張と解放のドラマが聴き手を引き込む。
Sergei Rachmaninoff / ラフマニノフ

幻想的小品集 Op.3

第1番 エレジー
19歳のラフマニノフによる抒情的な小品。低音域から湧き上がる旋律が、ロシア的な憂愁を湛えて静かに歌われる。
第2番 前奏曲『鐘』
作曲者を一躍有名にした出世作。荘重な「鐘」の音型が全曲を支配し、静謐から圧倒的なクライマックスへと至る構成に、ラフマニノフならではの劇性が凝縮されている。

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